笠置シズ子の幼年期子役の澤井梨丘ちゃんがめちゃ演技がうまい!さすが700人のオーディションで選ばれただけあるなぁ!それに3週目から登場の本命!趣里ちゃんに目元がよく似てるし、まさにベストキャスティング!
本日は私の初投稿なので、ストーリーについての感想は、趣里ちゃんが登場して本格的に話が進む来週3週目からとして、本日はそのアプローチとしてブギウギにまつわる裏話などをお伝えしたいと思います。
キャンディーズの娘、趣里(花田鈴子)
恥ずかしながら、これまで私は色々な番組で趣里ちゃんを観てきたのに、趣里ちゃんがあの「水谷豊」と「伊藤蘭」の一人娘とは今の今まで知りませんでした。
そういわれれば蘭ちゃんに似ているかな。
皆さんご存じかどうか、趣里ちゃんのお母さんは昔キャンディーズというグループでセンターを張っていて、私もキャンディーズのファンで、且つセンターの伊藤蘭のファンでした。
キャンディーズのヒット曲は、「ハートのエースが出てこない」「 年下の男の子」「あなたに夢中」とか、他にも多数ありましたね。
お母さんの名前は「伊藤蘭」で、欄ちゃんと呼ばれてキャンディーズの中で一番人気がありました。
その後、「相棒」で名を馳せた水谷豊と結婚。そして2人の間に産まれたのが趣里ちゃんです。
趣里ちゃんはどちらかというと個性派女優で、小柄なのにどういうわけか大きな存在感がありますね。来週から彼女の演技をいっぱい観れるのが今から楽しみです!
そしてその趣里ちゃんによく似ているのが、花田鈴子の少女時代の役を担った子役の澤井梨丘ちゃんで、梨丘ちゃんは抜群の演技力で大人顔負けです。感心しました!
おそらくこの子は将来大物女優になることでしょう。私が保証します(笑)
笠置シズ子
さて本ドラマモデルの笠置シヅ子ですが、大正生まれの1914年で、戦前から戦後にかけて当時としては革命的な歌手だったようです。
今では信じられないかもしれないですが、私が子供の頃に観た映像では、戦後間もない頃の歌手は揃って直立不動で歌っていたことが記憶に残っています。
それに対し、笠木シズ子は当時としては珍しい激しいリズムの楽曲と派手なダンスパフォーマンスで、世間をアッと言わせた当時としては革命児のような存在でした。
もっともその頃は私もまだ産まれていませんでしたし、それにテレビが一般家庭まで普及しだしたのは1960年代中盤からで、もうその頃には笠木シズ子をブラウン管(今は液晶)で見ることはなかったように思います。
そしてその「笠置シズ子」ですが、巷では「笑福亭鶴瓶」に似ていると言われているんです。
そう言われてみれば、これは笠置シズ子に失礼かもしれませんが、確かに鶴瓶に似ていますね。
いぶし銀の存在、水川あさみ
最後に花田鈴子の両親について少しだけ触れておきたいと思います
まず花田鈴子のお母さん、花田ツヤ役を演じている「水川あさみ」は年齢を重ねたことによって落ち着きを増し、見事に鈴子の優しくてきれいなお母さんを演じています。
彼女の若い頃はもちろん美人で魅力的な女優ではあったのですが、その頃よりも今の方が女の渋みが出てきて清潔な色気を感じますね。
これから半年間、きれいで上品な水川あさみを観れることが楽しみです。
一方、お父さん役の柳葉敏郎は、おどけた 役柄でこれはこれで面白みがありますね。
このほかにも、草彅剛、蒼井優、その他人気俳優・個性派俳優が目白押しで、実に面白い半年間になりそうです。
それでは来週から本格的にブギウギのストーリーについて感想を述べさせてもらいたいと思いますのでよろしくお願い致します。
第2回の『ブギウギ』感想はこちらから。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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