幻の銘菓レインボーラムネの販売店は?味覚糖ミニならどこでも購入可!

レインボーラムネ
レインボーラムネ
レインボーラムネ販売店はどこ?UHA味覚糖のミニがお勧め!

レインボーラムネ販売店はどこで売っている?

知る人ぞ知る、奈良県株式会社イコマ製菓本舗の幻の銘菓:「レインボーラムネ!」

私は大阪の生まれで今は奈良県在住なんですが、このレインボーラムネは地元の人間である私でも手に入れることができません。
レインボーラムネは、2019年までは年に2回抽選で販売していて、その倍率は30~40倍で、2%~3%の当選確率しかありませんでした。

しかし2025年4月現在では、その抽選もしていないようで、ふるさと納税での入手が中心のようで、通販でも販売していますが、メチャメチャ高いです
アマゾンで、500グラム:4,500円で売っていました。私が数年前に入手した時は、同じ量で500円でしたから、ここ数年で実に9倍も値上がりしたことになりますね。

このように、本家のレインボーラムネは入手もしにくいことと、また非常に高いこともあるので、これとほぼ同じ味と食感が楽しめるUHA味覚糖の「レインボーラムネミニをお勧めします。
「レインボーラムネミニならどこでも売っていますし、もちろん通販でも入手できます。
「レインボーラムネミニの詳しい説明はこちらから

それでは、レインボーラムネ入手先を以下にご紹介します。

1. ふるさと納税(インターネット限定)

  • 生駒市のふるさと納税返礼品として、インターネット限定で受付されています。
    申込は不定期で、受付開始後すぐに品切れになることも多い人気商品です。
    受付再開情報は、生駒市ふるさと納税の公式Xや、各ふるさと納税ポータルサイト(楽天ふるさと納税、ふるさとチョイスなど)で告知されます。

2. 奈良県内の一部店舗

  • ならの実(奈良市)
    奈良のセレクトショップ「ならの実」で、数量限定で販売再開していますが、1人2個までの購入制限があり、取り置き・予約・代理購入は不可になっています。
  • 奈良県内の道の駅
    道の駅など一部店舗でも販売されることがありますが、入荷は不定期で、確実に入手できるとは限りません。
  • 石切神社参道(大阪府東大阪市)
    参道の一部店舗で販売されていることもあります。

3. 工場直売・抽選販売

  • 以前はイコマ製菓本舗の工場前での店頭販売や、はがきによる抽選販売が行われていましたが、2023年以降は中止されています。

4. レインボーラムネミニ

  • UHA味覚糖とのコラボによる「レインボーラムネミニ」などは、全国のスーパーやコンビニ等で比較的入手しやすいですが、イコマ製菓本舗のオリジナルとは異なる商品です。

楽天やアマゾンでも簡単に購入できます。

たかがラムネ菓子なのになぜ人気があるのか

テレビでも取り上げられたことのあるこのレインボーラムネですが、ラムネ菓子なんてどこにでもある駄菓子なのになぜそんなに人気があるのか、その秘密を探ってみたいと思います。

実は数年前のことですが、会社の同僚にこのレインボーラムネを分けてもらったことがあります。
その同僚にどうやって手に入れたのかを尋ねたところ、抽選で購入権を得て買ったとのことでした。

私がもらったのは直径2センチほどの球形のラムネ菓子で、白・赤・青など色とりどりのきれいなお菓子でした。(虹の7色が揃っていたかどうかはよく覚えていません)

そしてそれを一粒口にほおばり、噛んだ時のその食感は今でも忘れらことができません。
何というか言葉では表現しにくいのですがしっかりとした硬さで、かといって硬すぎず心地よい硬さという表現がぴったりです。

そして噛んだあとのトロっとした中身が舌に絡み、ラムネ菓子の醍醐味を楽しませてくれます。
レインボーラムネの人気の秘密はこの程よい硬さの食感にあったのです。
私ももらったその時に立て続けに10粒口に放り込んでいました。

世の中のどのラムネ菓子にも無い、この食感がレインボーラムネの人気の秘密なんですね。

どこで製造しているのか?どんな製法か

このレインボーラムネを製造しているのは奈良県生駒市にある「イコマ製菓本舗」さんです。
そしてこの食感を生み出すために特別な材料を使うわけではないようです。

材料は「グラニュー糖」、「コーンスターチ」、「香料」だけでじっくり時間をかけて乾燥させることで、独特の食感のラムネができるそうですが、この食感を出すための工程は企業秘密で、この工程だけは社長自ら手をかけておられます。

このような事情から大量生産ができず、これだけの人気菓子でありながら入手が困難になっているわけですね。

レインボーラムネ開発のきっかけは、1993年の「ドーハの悲劇」で、「サッカーの時代到来の先駆けとしてサッカーボールを模したかたちにした」との同社社長のお話です。

レインボーラムネミニとは

本家のイコマ製菓本舗のレインボーラムネは製造の肝になる工程を、同社社長のみが携わっているためその生産量に限界がありましたが、そこにあのUHA味覚糖がイコマ製菓本舗とコラボして大量生産に成功しました。その商品名が「レインボーラムネミニ」です。

このミニの食感が本家レインボーラムネと比較してどうなのかは私もまだ食していませんので何とも言えませんが、あの味覚糖ですからいい加減なものは世に出さないと思いますのでそれなりなのではないでしょうか。

実はこの記事をアップしたのは10月で、その後試しにこのレインボーラムネミニを食べてみました。
ミニという名前通り、サイズは本家の半分でしたが、大きさ以外色合いも外観も本家のラムネと異なるところはありませんでした。

そしてその食感は本家に近いものに仕上がっていたようでしたが、残念ながら本家のラムネ菓子が入手できていないので食べ比べはできませんでしたが、限りなく本家に近いように思えました。
しかしどこか微妙に違うような気もしましたね。

レインボーラムネミニなら、楽天市場、アマゾンのどちらでも買えるようです。
値段はアマゾンで一袋30g入り6袋が840円で載っていましたからけっこう安いですね。

レインボーラムネ、レインボーラムネミニの情報は以上になりますが、奈良県にはこの他にも奈良県でしか手に入らない名産品がいくつかあります。
次回、それらについて順次ご紹介していきたいと思いますので楽しみにして下さい。

また、奈良県のこの他の名産品で、地元では有名な「だんご庄」の団子があります。

それでは最後までありがとうございました。

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