うちの弁護士は手がかかる1話 目次
- ドラマ設定
- ドラマの構成・キャスト
- ムロ・平手の魅力
- 主題歌
- まとめ
────────────────────── - 2話:平手「あなたたちは犯罪者!」
- 4話:視聴率と感想!4話までの口コミも検証!
- 6話:平手が主役、ムロは脇役にすべき!
主演のムロツヨシはもちろんいいですが、元欅坂46、『六本木クラス』のあの平手友梨奈ちゃんが蘇ったようで、最高にクールな10月クールのドラマがスタートです!
2023年10月13日から放送スタートした『うちの弁護士は手がかかる』は、平手友梨奈演じる若干20歳で破天荒な新鋭女流弁護士と、ムロツヨシ演じる彼女を助ける独特の味のあるキャラを持ったパラリーガルのコンビが活躍するストーリーで、このアクの強い2人がどんなドラマを見せてくれるのか、本当に楽しみです。
さて、先週あたりから各局で10月クールのドラマがスタートしましたが、今クールに限らずおおよそ初回だけでそのドラマのバリュー(値打ち・価値)が推し量れますね。
それからすると、この「うちの弁護士は手がかかる」は、私の採点では80点ですね。
この先が大いに期待できるドラマになること請け合いです。
この前日12日スタートの「いちばんすきな花」も内容は全く違いますが、このドラマも私の採点では80点です。
まだ初回で、ムロと平手の出会いに重きを置いた感があり、本格的なストーリーは2回目以降になるようですので、今回はザっとしたドラマの紹介だけに留めておきたいと思います。
ドラマ設定
蔵前勉(ムロツヨシ)と天野杏(平手友梨奈)との出会いはこのドラマの主ではありませんが、一応ごく簡単に説明しておきます。
勉はある人気女優の敏腕マネージャーで、彼女を30年間もサポートしてきたのに、ある日突然首を言い渡されて途方に暮れている時に、偶然杏の落とした書類を拾って届けたことで、香澄法律事務所の所長 香澄今日子(戸田恵子)から、杏のパラリーガルとして杏のサポートを依頼されます。
一方、杏は最年少で司法試験に合格した超エリートですが、コミュニケーション能力欠如で弁護士としての成果はゼロ。
勉はそんな杏をサポートすることを決意し、所長の依頼を受けることにしたという設定です。
ここまででドラマ初回の約30分ほどを費やしているので1話のストーリー自体は短く、さしたる見どころもなかったように思いますので今回ストーリーは割愛します。
ドラマ設定としてはこんなところですが、古来(少しオーバー)日本のテレビドラマの定番は、『医者もの・刑事もの・リーガルもの』の3つがまず外れが無いジャンルと言われていますし、私も現にこの3ジャンルは見逃したことがありません。
その意味でもこの『うちの弁護士は手がかかる』は、そこそこの視聴率を得られるのではないでしょうか。
ドラマの構成・キャスト
杏が所属する香澄法律事務所は、杏の他に所長を含めて4人の弁護士と、勉を含めた3人のパラリーガルで構成されています。
この香澄法律事務所と敵対関係にあるのが天野法律事務所で、1話でも天野法律事務所と対決していました。この天野法律事務所の所長 天野さくら(江口のりこ)は杏の異母姉妹でどうやらこの姉妹は何らかの因縁があるようですが、まだ1話だけなのでよく分かりません。
この他にも知っている名脇役が何人か出ているようですが、ムロと杏の個性が強烈過ぎる、またそれを活かしたドラマなので『99.9-刑事専門弁護士』や『ラジエーションハウス』などの脇役メンバーとの熱い交流はそれほどないのではないかと思われます。
ムロ・平手の魅力
言うまでもなく、このドラマはムロと平手の濃いキャラを存分にアピールした作品になるものと思っています。
ムロは、外見は掴みどころのない風貌ですが、秘めたるパワーを隠し持っていて、ここという時にそのパワーを発揮するような印象を持ったキャラです。
私が初めてムロを見たのは、ガッキー主演の『空飛ぶ広報室』でした。
もっともこの時はムロもまだ売り出したばかりで、それほど存在感もなく完全な脇役でしたが、その後3年前の『親バカ青春白書』では永野芽郁の父親役で主演を努めていました。
この時はもう今と同じ独特の濃いキャラで、その存在感が前面に出ていましたね。
一方共演の平手は、2年前の『ドラゴン桜2』、去年2022年の『六本木クラス』に出演していたのを覚えていますが、『六本木クラス』では見事主演(共演)を努めていて、正直演技力はそれほどではないのですが、どうもそれがかえって平手の魅力を引き出しているように感じたのは私の平手びいきのせいでしょうか。
いや、私は平手友梨奈の大ファンなんです。
いいおっさんがと思われるかもしれませんが、好きなものはどうしようもありません(笑)
物凄い美人でもないし、スタイル抜群というわけでもないのですが、なぜか彼女には男を惹きつけるオーラが漂っているんですね。
主題歌
最後にこのドラマの主題歌に、あの『ローリング・ストーンズ』の新曲が採用されたとは驚きです。
というか、実は私『ローリングストーンズ』はもう解散したものと思い込んでいたんです。
だってビートルズやローリングストーンズが活躍していたのは今から60年以上も前ですからね。
ビートルズはとっくに解散してますし。ミックジャガーなんてもうかなりの歳でしょう!
残念ながら平手ばかりに意識が傾いて主題曲にまで気付きませんでした。
次回はじっくりと聴いてみたいと思います。
まとめ
今週はドラマの紹介だけになりましたが、次週からはストーリーやシーンとその感想を中心にお伝えしたいと思います。
『うちの弁護士は手がかかる』2話の感想はこちらから。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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